茨城県土浦市戸建てのLDKリノベーション事例

リフォームの概要
物件種別 | 戸建て |
---|---|
施工費 | |
リフォームの目的 | 劣化 |
リフォーム内容 | フローリング、テーブル造作、キッチン交換、電気工事 |
リフォーム期間 | 20日間 |
間取り | LDK |
リフォーム面積 | |
築年数 | 約30年 |
施工場所 | 茨城県土浦市 |
施工前




施工後




担当者のコメント
築30年の戸建てを、明るく開放的なLDK空間へリノベーション
今回ご紹介するのは、土浦市にある築30年の中古戸建てのリノベーション事例です。中古物件をご購入されたお客様から「暗く閉塞感のあるLDKを一新したい」とのご相談をいただき、プランニングから施工まで担当させていただきました。
もともとキッチンとダイニングは壁で仕切られており、日中でも光が届かず、少し薄暗い印象でした。そこで思い切って壁を撤去し、リビング・ダイニング・キッチンを一体化。光が全体に広がる、開放感あふれるLDKに生まれ変わりました。
さらに印象的だったのは、元押入れのスペース。構造上、抜けない柱がありましたが、逆にその柱を活かして、造作のダイニングテーブルを設置。空間のアクセントにもなり、"この家ならでは"の個性が光るポイントになりました。
キッチンは前の住人の方が長年使われていたもので、かなり油汚れが目立っていたため、最新のシステムキッチンに交換。機能性と清潔感を兼ね備えた空間になっています。
また、和室だった床はすべてフローリングに張り替え、段差をなくしてバリアフリー化。将来的にも安心して暮らせる住まいとなりました。
「古い家だから」とあきらめず、工夫次第で暮らしやすく、デザイン性の高い空間に生まれ変わります。中古住宅のリノベーション、ぜひご相談ください!
リフォームのこだわり
今回のリノベーションでは、単に「新しくする」のではなく、その家がもつ個性や構造を活かしながら、暮らしやすさとデザイン性を両立することにこだわりました。
特に元押入れの柱については、当初は「邪魔になるのでは?」という不安もありましたが、丁寧にお客様とお話を重ねる中で、あえて見せる・活かす方向にシフト。造作家具で一体化させることで、リフォームでありがちな“どこでも見かけるような空間”ではなく、この住まいにしかない魅力を引き出すことができました。
また、間取り変更に伴う光の通り方や生活導線の見直しにも配慮し、キッチンからダイニング、リビングまでを一望できる設計に。
「住まいに合った最適なリフォーム」は、間取りも素材も、細かい部分の積み重ねで生まれます。見えない部分も丁寧に、そしてその家にしかない“らしさ”を大切にしながらご提案しています。

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