土浦市メーカー企業様のエントランス改修事例

リフォームの概要
物件種別 | オフィス |
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施工費 | 約500万円 |
リフォームの目的 | エントランスの防犯システム導入、照明のLED化、内装の劣化 |
リフォーム内容 | 防音工事、塗装工事、床フロアタイル貼り、壁クロス貼り替え、照明・スイッチ交換工事、受付壁造作、会議室給気口新設、自動ドア防犯システム工事、アコーディオンカーテン、ロールカーテン |
リフォーム期間 | 2ヶ月間 |
間取り | |
リフォーム面積 | 60m2 |
築年数 | 約40年 |
施工場所 | 茨城県土浦市 |
施工前










施工後










担当者のコメント
今回ご依頼いただいたのは、土浦市にある大手製造業様のオフィスエントランス改修工事です。
築40年近い建物で、長年使われてきた中での老朽化、またセキュリティ強化・快適性の向上といった目的から、エントランスを中心とした空間の改修と設備更新を一式お任せいただきました。
来訪者の第一印象を高めるために企業ロゴを正面に配置したパーテーションを造作し、床はメンテナンス性と意匠性を兼ねたフロアタイルに変更。壁紙や照明も機能性重視で選定しました。
また、会議室には防音ドアと防音シートを施工し、機密性を高めています。自動ドアの遠隔開閉や人感センサー付きLED照明により、省エネと防犯面の強化も実現しました。
建物の信頼感を高め、使いやすく、安全な空間づくりを目指したリニューアルです。
このたびは、大切なオフィスの改修工事をお任せいただき、誠にありがとうございました。
お客様や社員の皆様にとって、より安心で心地よい空間になれば嬉しく思います。
今後とも、末永くお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
リフォームのこだわり
◾️企業の顔をつくる、第一印象の設計
まず、来訪者の目に最初に入る入り口正面には、造作パーテーションを新設し、中央に企業ロゴを設置しました。
シンプルでありながら、凛とした印象を与えるデザインにすることで、企業としての信頼感と清潔感が伝わる空間演出を意識しています。
◾️耐久性・意匠性を両立したフロアと壁材
床材には、従来の長尺ロンリウムから一新し、TJIMAのウッドラインシリーズのフロアタイルを採用。
デザイン性とメンテナンス性を兼ね備えており、日常清掃がしやすく、かつ温かみのある木目調が空間全体を上品にまとめています。
壁紙は、リリカラの「楽々リフォーム」シリーズを使用。
分厚く、下地の不陸を目立たせにくい仕様で、汚れにも強く耐久性が高いため、業務空間に最適です。
◾️会議室には、防音性と安心をプラス
音漏れの課題があった会議室には、文化シャッター製の防音鉄扉を新たに設置し、ドアまわりをしっかりと遮音。
壁面にも大建工業の防音シートを重ね貼りし、会話の内容が外に漏れないように対応。プライバシーと機密保持の観点からも、大きな改善となりました。
◾️省エネ × セキュリティ強化の両立へ
照明は、すべて蛍光灯からLED蛍光灯へ交換。
さらに、エントランスを中心に3箇所に人感センサーを設置し、不使用時は自動で消灯されるようにすることで、エネルギーコストを抑える仕組みを導入しました。
また、自動ドアのセンサーを遠隔操作対応に改修。
事務所内からモニターで来訪者を確認し、手元のボタンで開閉できるようにすることで、防犯性が大幅に向上。現場の皆さまにも「安心感が増した」と好評でした。
◾️細部まで丁寧に――軒先の塗装も仕上げの一環
最後に、劣化が目立っていた軒先部分も塗装で美しく仕上げ直し、建物全体の印象を整えました。
長年の風雨にさらされた箇所ほど、丁寧なメンテナンスが必要です。
最後に
今回の工事では、「企業の信頼を守る空間づくり」を常に意識しました。
エントランスは“会社の顔”。そこに機能性・安全性・清潔感・デザイン性をバランスよく取り入れることで、働く方々はもちろん、訪問されるお客様にも好印象を与える空間が実現できたと思います。
今後もこうした時代に合った快適で安心できる空間づくりを、一つひとつ丁寧にご提案してまいります。


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