神奈川県川崎市教会の屋上防水工事事例

リフォームの概要
物件種別 | 教会 |
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施工費 | |
リフォームの目的 | 定期メンテナンス、劣化 |
リフォーム内容 | 屋上防水工事、渡り廊下波板交換 |
リフォーム期間 | 14日間 |
間取り | |
リフォーム面積 | |
築年数 | |
施工場所 | 神奈川県川崎市麻生区 |
施工前




施工後




担当者のコメント
今回ご紹介するのは、川崎市にある教会の屋上防水工事です。
定期的なメンテナンスとしてご相談をいただき、現地を確認したところ、屋上のシート防水自体には大きな損傷はなく、状態も比較的良好でした。
そこで、既存の防水シートをそのまま活かしつつ、表面のトップコートのみを塗り替えるプランをご提案。
高圧洗浄で汚れを丁寧に除去したうえで、紫外線や風雨に強いトップコートをしっかりと施工しました。これにより、防水性能が回復し、見た目も一新。全面張り替えの4分の1以下のコストで仕上げることができ、お客様にも大変喜んでいただけました。
また、屋上からは居住棟へとつながる廊下があり、そこに設置されていた雨除けの波板が、経年劣化と汚れで雨漏りしているとのご相談も。
確認してみると、既存の波板が変形し、水が溜まっている状態でした。
こちらも併せて、ポリカーボネート製の新しい波板に貼り替えを実施。
高い耐候性を備えており、明るさを保ちながら、しっかりと雨を防げる仕様に。見た目もスッキリし、教会の皆様にも安心してご利用いただけるようになりました。
リフォームのこだわり
今回の工事では、教会という地域に根ざした大切な建物であることから、「なるべく使用中の支障が出ないように」「既存のものを活かしつつ、長く安心して使えるように」という点に特に気を配りました。
屋上のトップコート工事では、下地(既存シート)の状態をしっかりと調査・確認したうえで、部分補修ではなく全体に均一な保護層を施工することで、今後の劣化スピードを抑える工夫をしました。特にトップコートの塗布は気温・湿度に注意しながら、乾燥時間も含めて丁寧に仕上げています。
また、波板の交換では、「光を通したいが暑くなりすぎないように」とのご要望もいただいていたため、透明性と耐候性を兼ね備えたブラウンのポリカーボネート素材を選定。取り付け角度や雨水の流れも調整し、雨漏りの再発防止にも配慮しています。
限られたご予算の中でも、どこにコストをかけ、どこを工夫して抑えるかというバランスは常に意識しました。
「見えにくい場所こそ丁寧に」が、私たちのモットーです。
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